2日前の4日には、台風13号の進路が定まらず、
GSMは「四国へ向かう」と計算し、海外モデルは「東方アボーン」
と計算していた。
しかし6日になると進路がだいぶ定まってきて、
首都圏に接近することは間違いないという見解になってきた。
東京の予報もご覧の通り。
私の記憶では、東京に2日連続で「暴風雨マーク」がつくのは、
過去に記憶がない(沖縄などでは珍しくない)。
6日正午の衛星画像。
6日夕方。台風に目が現れ、少し発達したように見える。
ちなみに大陸、積乱雲がうじゃうじゃし過ぎ(笑)。
6日深夜。
台風が西側から、やや乾いた空気を巻き込み、雲が薄くなって
発達が抑えられてきてるのがうかがえる。
6日の天気図。
梅雨前線が東北から関東へと南下。
(※明日立秋を迎え、秋雨前線に変わります)
前線の通過に伴い、山沿いで積乱雲が発達して、
一部には大雨警報も。
一部では、発雷もかなり激しい模様。
雲が全体に東に動き、活動は弱まってきた。