3日早朝、鹿児島中之島で1時間に99mmの猛烈な雨が降った☔。
↑梅雨前線が鹿児島の南に停滞。
梅雨前線による集中豪雨は、梅雨前線のすぐ南で起こることが多いので、
やや変則的なパターンといえよう。
↑真っ白に輝く雲が、鹿児島の南に映っている。
背の高い積乱雲の集団である。
↑850hPaで18℃の暖気(晴れれば33℃くらいになる)に
沿うように、湿り域(梅雨前線)が横たわる。
↑そして、梅雨前線に沿うように、
相当温位342Kの湿った暖かな空気が流れている。
↑さらに、鹿児島付近で風がぶつかり合っており、
これが積乱雲発達のトリガーになったと思われる。
梅雨にはよくあるパターンだ。