気象予報士2670号(金子大輔)の天気・気象大博物館

お天気・気象ネタを書いていくブログです♪。気象好きな方、空や雲が好きな方、よろしくおねがいします。

気象日記

【2026年3月31日】列島付近に暖湿流を呼び込んだ低気圧

列島付近を低気圧が東進。 上空には温かな空気が入ってくる。 等圧線が混み合い、風が強まることも示唆される。 東京でも南風が強く、総雨量は10mmを超えた。 徳島、香川などで記録的な高温。 さらに3月としては記録的な強雨。 室戸岬で29.9mという台風並み…

【2026年1月21日】大寒波!関東平野でも雪がちらつく

20日頃から、鍋底寒波が襲来。 特に今回は、850hPaの寒気が強い。 21日は関東付近にも気圧の谷が予想されている。日本気象協会予報では、東京、神奈川、千葉に雪マーク。 日中は横浜などで小雪がちらついた。夕方以降は、千葉県を中心に雲が発達してくる。道…

【2026年1月11日】寒冷前線通過と強風

10日深夜、列島を立派な寒冷前線が通過すると見られていた。その後、冬型の気圧配置となり日本海側は大雪の予報。 例の通り、寒冷前線による関東平野での天気の崩れは小さく、房総南部や神奈川県の沿岸のみに降水が予想されていた。 しかし実情は、寒冷前線…

【2026年1月9日】夜には江戸川区で雨(みぞれ)

9日夜遅く、雨音が……江戸川区でも雨が降り始めました。目測では、少しみぞれっぽく感じました。 東風、西風、南東の風がちょうどぶつかりあっており、ここで雲が発生したと考えられます。 関東地方付近は、弱い気圧の谷になっています。 大気の状態の安定度…

【2026年1月7日】千葉~東京で雨や雪

2026年1月7日、シケた南岸低気圧等により、東京やチバラキで雪や雨が降った。 これは21時の図であるが、850hPaで-3℃線が東北まで北上しており、この時点では、関東地方の降水相はまず雨だろう。 降水域が、ギリギリ東関東にかかっている。 天気図で見ても、…

2025年9月のまとめ

猛暑日は4日。月雨量は203.5mm。 さすがに9月に入ると、気温は緩やかに低下傾向。 南東の風の日が多いが、北東や東の風メインの日も現れ始める。 月降水量203.5mmと多いが、3回の大雨で降水量を稼いでいる。

【2025年10月9日】八丈島で記録的暴風雨

台風22号は、ピーク時に935hPaまで発達。青ヶ島をほぼ直撃した。 秋雨前線に湿った暖かな空気(赤道気団)が送り込まれ、前線付近で積乱雲が猛烈に発達している状況がうかがえる。ただ、今回は本州ではほとんど降水がなかった。 八丈島の9日の状況。953hPa、…

2025年8月のまとめ

月雨量は68.5mm。猛暑日は17日。 後半に特に暑さが厳しくなっている。後半はほとんど猛暑日というのも驚異的。 風が強まるタイミングで、やや猛暑が落ち着く傾向。風向は南東寄りが多い。 後半には全く降水がない。砂漠気候状態……。

【2025年9月18~19日】東京、夜中に突然の雷鳴!

秋雨前線がゆっくりと南下。猛暑日&高湿度となっていた関東平野では、積乱雲が繰り返し発達した。 19日0時過ぎ、江戸川区の近くで落雷が頻発し、おおきな雷鳴にかなり驚かされた。 関東南部でも、1時間に20mmを超える雨。雷鳴が収まった後も、数時間に渡…

【2025年9月11日】東京、神奈川で猛烈な雨が断続

14時頃、そして22時頃の2回にわたり、関東地方南部では積乱雲が猛烈に発達した。東京、神奈川だけで記録的短時間大雨情報が9回。 アメダスでも驚異的な雨量が長時間にわたって観測された。 東京、神奈川で史上最高、あるいは9月最高の雨量を次々に更新。 2…

2025年7月のまとめ

月雨量は74.5mm。猛暑日は7日も……。 中頃、一時的にオホーツク海高気圧が出現したタイミングで気温が低めになったほかは、軒並み猛暑。 中頃、そして台風が接近した月末に北寄りの風向になったほかは、ずっと南寄りの風。 降水は、一時的な戻り梅雨と雷雨…

東京‐埼玉で大雷雨

午後になり、あちらこちらにラピュタみたいな雲が聳え立ち、江戸川区でも突然、大きな音で雷が鳴りだした⚡ 江戸川区の積乱雲は1時間ほどで衰弱したものの、多摩地方や23区西部と埼玉県堺でより大規模な積乱雲が発達。 積乱雲は次第に合併し、 かなり激しい雷…

台風9号が東海上をかすめる

975hPaの台風9号は、千葉県をかすめるようにして北上。 台風の外側の雲が、関東地方や東北地方にかかった。とくに東北地方や千葉県で雨脚が強まった。 館野SSI-0.16で、大気の状態は不安定。 東京の日雨量は6.0mm。驟雨性の雨だが、発雷はなかった。

2025年6月のまとめ

月雨量は100mm。後半は梅雨明けのような空模様が広がるが、意外に猛暑日はなし。 後半は非常に気温が高い日が続く。 風向はほぼ南東寄り。 今月は雷雨や特に大雨もなかった。

【2025年7月15日】暖湿流でひねもす不安定な天気

15日は、南から次々と積乱雲が北上してきてにわか雨が頻発。 日本海の寒冷渦の縁を回って、湿った暖かな空気が東日本に大量に流れ込んだ。 日本海側では、南風がフェーン現象を起こして昇温。 雨は東海地方を中心に強まった。 館野のSSIは-0.85大気の状…

【2025年7月14日】台風5号接近

東海上を台風5号が北上、西からは熱帯低気圧。日本付近は、各地で積乱雲が発達。 台風よりも、熱低のほうが雨を降らせるパワーでは勝っていたようだ。 館野のSSIは3.52。台風から少し離れているためか、台風らしいべったりとした湿潤ではない。 東京の最高…

【2025年7月10日】関東大雷雨!戻り梅雨、熱的界雷

一時的にオホーツク海高気圧が出現。これが寒冷前線的なもの(梅雨前線)を形成し、関東地方などを通過。各地で大雷雨に見舞われ、1時間に100~120mmの雨が降ったとして記録的短時間大雨情報が続出した。 猛烈な雨の範囲はゆっくりと南下。この後、練馬区…

【2025年6月25日】まるで熱帯多雨林のような東京

6月中旬に梅雨前線が消滅し、猛暑が続いていたが、再び梅雨前線が復活。同時に台風2号が北上してきた。前線復活当初は、日本海側や西日本で大雨となっていたが、台風の北上に伴い、22日から体感が激変。蒸し風呂のような体感が強まっていった。 台風は熱帯低…

2025年5月のまとめ

月雨量は206mm。季節が進むにつれて、順調に降水量が増えていっている。 気温は案外、横ばい傾向。 2日と30日の大雨が目を引く。

【2025年6月4日】大気の状態がやや不安定

上空に寒気が入り、大気の状態が不安定に。 関東地方でも、夕方から所々でにわか雨や雷雨となった。 21時館野のSSIは4.93下層は東風で湿潤。 都内でもときどきにわか雨が観測された。

【2025年6月3日】ひねもす雨

前線上を低気圧が東進。 東京の総降水量31.0mm、最大1時間雨量5.0mm 全層湿潤だが、SSIが12.47と大気の状態は安定。

【2025年5月31日】閉塞前線と寒冷渦で、関東・東北地方は雷雨模様

低気圧が閉塞しながら南岸を進む。上空の気圧の谷も、地上低気圧のほぼ真上にあり、寒冷渦と化す。 渦を巻くような雲が見て取れる。 関東地方では、所々で積乱雲が発達し、ときどき発雷。 東北の太平洋側でも積乱雲が発達。 館野SSIは6.42。上空5000m以上は…

【2025年5月30日】関東地方は冷たい雨

南岸を低気圧が北東進。関東地方は冷たい雨、伊豆諸島は大雨になった。 東京の最低気温13.9℃、最高気温16.5℃ 日雨量29.5mm、最大1時間雨量4.0mm。最大瞬間風速:北北東10.3m 伊豆諸島で強い雨を観測し、大雨に。 館野のSSIは11.73と安定。

【2025年5月17日】各地でまとまった雨

静岡県を中心に、赤や黄色のエコーが広がる。 日本海では、低気圧が閉塞しながら北東進。 東京も驟雨性の雨が続き、最大1時間雨量9.0mm、総雨量28mm。 静岡県などを中心に記録的な強雨。 SSI4.77で、全層にわたって湿潤。

2025年4月のまとめ

月雨量は150mm。冬のころとは打って変わって、降水量が増えてきた。 3月ほどの乱降下はなく、緩やかな右肩上がり。 次第に南寄りの風の日が増えてくる。 最大1時間雨量7.5mm、日雨量40mm超えの日も。

【2025年5月6日】関東は穏やかなしとしと雨

GW最終日の関東地方は、穏やかな雨。東京では2日と異なり、特別に雨脚は強まらなかった。 南岸低気圧が発達しながら北東進。 東京の総降水量は24.5mm、最大1時間雨量は4.5mm。 全層で湿潤であるが、SSIが13.38と安定。

【2025年5月2日】ほぼ台風のような暴風雨と雷

南岸低気圧に伴う「閉塞前線的なもの」が通過し、関東地方は台風宛らの暴風雨と雷雨になった。 気象衛星でも、目のような構造がうっすらとわかる。亜熱帯低気圧の性格を帯びていた可能性あり。 雨雲の推移。17時頃から関東南部の雨脚が強まり、落雷も頻発し…

【2025年4月28日】江戸川区などで局地的に激しい雨

18時過ぎ、小岩駅につくと、真っ白で前が見えにくいほどの、煙のような暴風雨だった。その後1時間くらい、雨脚が強い状態が続いた。 アメダスを見ると、どうやら風の収束が起こっていたようだ。 太平洋には発達中の南岸低気圧、日本海には寒冷渦。 都心では…

【2025年4月26日】関東地方、局地的ににわか雨・雷雨

午前中から雲が多かったが、埼玉から奥多摩周辺で積乱雲が発生し、スコールライン状になって南東進してきた。 館野SSIは5.84下層で北東風が入り、湿りが見られる。 東京は1時間に4.5mmのにわか雨で雷はなし。雨の後は、よく晴れた。

【2025年4月15日】朝、千葉県などで激しい雷雨

再び、上空約5500mに強い寒気が入り、大気の状態が不安定になる。 朝方、千葉県では激しい雷雨があった。 日本海を発達した寒冷渦が北東進。風もかなり強くなった。 衛星写真で見ても、その迫力がわかる。 東京の最高気温:22.0℃、最低気温:11.1℃最大瞬間…