2018-08-24 神戸空港で稀に見る超暴風雨 事例(台風) 台風20号は、兵庫県に再上陸。 中心気圧は980hPaと勢力を落としてきた。 しかし、依然として猛烈に発達した積乱雲を伴い、 神戸空港では「最大瞬間風速42.2メートルを伴いながら、 1時間に136ミリの猛烈な雨」というとんでもない状況。 強雨と強風が重なると、暴風雨はより威力を増すが、 史上最強クラスの暴風と最上最強クラスの雨が重なり、 その恐ろしさは想像だにできぬ。 「台風の勢力が弱まっても、雨雲が弱まるとは限らない」 「腐っても台風」のよい例といってよいだろう。