15日深夜から、九州でしだいに雨脚が強まり、
各地で非常に激しい雨が降りました☔。
↑レーダーでも広い範囲に赤い「流血エコー」が広がっている。
↑雲画像でも、九州南部から三角形の積乱雲(テーパリングクラウド)
が見られる。これは集中豪雨でよくある雲のパターンです。
↑上空約1500m付近では、
温かく湿った空気が九州付近でぶつかり合っているのがわかります(収束)。
これが積乱雲を発達させるトリガーとなりました。
↑九州は、梅雨前線のすぐ南に位置しています。
前線のすぐ南は、豪雨が起きやすいとされています。